キャッシング情報ブログ
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早稲田大をはじめ10大学が休講するなど、関東ではしか(麻疹(ましん))が猛威を振るっている。今のところ九州内で流行の報告はないが、鹿児島県内の小学校では関東旅行から帰ってきた児童1人が罹患(りかん)し、同級生らに集団感染した。各地の保健所には感染防止策や予防接種についての問い合わせや相談が増えている。
「関東に行くが、どんなことに気を付ければいいのか」「予防接種はどこで受けられるか」。福岡市内の保健所には、はしかについての相談がゴールデンウイーク前から急増。市内7保健所の合計で200件(18日現在)を超えた。例年ははしかが流行しやすい初夏に問い合わせが散発的にある程度。市保健予防課は「関東での流行を伝えるニュースで、不安が広がっているのではないか」と話す。 北九州市は相談増加を受けて、先週からホームページ(HP)のトップに、はしかについての情報を掲載した。「北九州では発生していないか」「予防接種は受けた方がいいか」という相談が多いため、国立感染症研究所(東京)のHPや「患者と接触後72時間以内にワクチンを接種すれば、発症を防ぐことが可能なこともある」といった情報を紹介している。 国立感染症研究所によると、九州では今年に入って流行は報告されていない。しかし、鹿児島県の小学校では先月、児童1人が関東に旅行後、発熱やせきなどの症状を訴えてはしかと診断され、今月16日までに同級生など計26人に感染が確認された。福岡県は「関東への旅行後、体調がすぐれない人は早めに受診を」と呼びかける。予防接種は大人も子どもも小児科や各地の予防接種センターなどで受けられる。 厚生労働省によると、はしかワクチンは今年に入って17万本を出荷。うち3万本は今月16―18日に出荷され、4月末から需要が急増している。メーカーなどの在庫は8万本。「生産に時間がかかるため、9月ごろまで新たな供給はない」(血液対策課)状態だ。 はしかと風疹(ふうしん)の混合ワクチン(MR混合ワクチン)は、18日現在で21万本の在庫があり、毎月十数万本程度出荷できる。すぐにワクチン不足に陥る恐れは少ないが、厚労省は都道府県などに無駄なワクチン接種を避けるため、まず血液検査で抗体の有無を確認することなどを求めている。 【西日本新聞より】 <PR> 風疹 三日はしか PR ![]() ![]() |
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